北海道の温泉地(道北)

北海道の温泉地(道北)

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北海道の温泉地を集めました。北海道に行く際にお役にたててください。

〈更新2016年5月〉
すでに廃業などにより、なくなっている場合もあります。また、料金や営業時間など変更になっている場合もあります。
野湯やボランティアで清掃・管理している温泉場でのマナーの悪化が目立ってきているようです。場合によっては、観光客の入湯が廃止されることもあり得ます。
また、特に北海道の野湯は、大自然の中にあり、ヒグマの注意が必要です。


〈秩父別温泉〉ちっぷべつおんせん 秩父別町
ナトリウム - 塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)、源泉温度 30℃
道の駅鐘のなるまち・ちっぷべつ内に、日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた「秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ」がある。
日帰り情報:大人500円、小人250円(小学生)。5:30〜8:00/9:00〜23:30。毎月10日、25日は入館料が半額。土曜・日曜・祝日の場合は翌日。道の駅施設の食事処(お食事館11:00~15:00)あり。(ただし、5月~10月の時限営業)

〈北竜温泉〉ほくりゅうおんせん 北竜町
ナトリウム - 塩化物泉(弱アルカリ性高張性温泉)、源泉温度 41℃、pH 7.5(弱アルカリ性)
道の駅サンフラワー北竜の施設で、宿泊もできる。内風呂は加水・加温濾過循環方式。露天風呂は加温掛け流し。
日帰り情報:大人(中学生以上)500円、小人(小学生)250円。毎月11日と26日は、ふろの日で半額(ただし、7月と8月を除く)、 9:30〜22:00。食事処あり。

〈政和温泉〉せいわおんせん 幌加内町政和第一
ナトリウム - 塩化物泉(中性低張性冷鉱泉)、源泉温度 7.6℃、pH 6.4(中性)、湯は無色透明だが、湯の花により黄褐色を呈す。
道の駅森と湖の里ほろかない内に、幌加内町民保養センター「せいわ温泉 ルオント」があり、日帰り入浴、食事、ログキャビンでの宿泊を扱っている。
内風呂は加温濾過循環式で湯色はほぼ透明、露天風呂は加温掛け流しで黄褐色を呈している。
大人500円、小人250円 。

〈歌登温泉〉うたのぼりおんせん 枝幸町歌登辺毛内
含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(弱酸性低張性冷鉱泉)、源泉温度 12.2℃、pH 5.9、湯色は淡い黄褐色。
「うたのぼりグリーンパークホテル」、民宿旅館「朝倉温泉」の2軒がある。湯元は「朝倉温泉」であり源泉を加熱した沸かし湯を用いている。「うたのぼりグリーンパークホテル」は朝倉温泉からの引湯で循環方式である。
日帰り情報:朝倉温泉/400円。16:00〜21:00

〈枝幸温泉〉えさしおんせん 枝幸町北幸町
カルシウム・ナトリウム - 硫酸塩泉、源泉温度47.3℃
日帰り入浴施設と宿泊施設を併設した「枝幸温泉ホテルニュー幸林」の一軒宿がある。
濾過循環方式。高台に位置しており、内湯のみだがオホーツク海を眺めながら入浴できる。
大人500円、小人240円。10:00〜22:00

〈ピンネシリ温泉〉ぴんねしりおんせん 中頓別町敏音知
ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(中性低張性冷鉱泉)、源泉温度4.8℃、pH 7.0
1軒宿の「ピンネシリ温泉ホテル望岳荘」があり、日帰り入浴も扱っている。大人380円、小人160円。10:30 ~ 21:00。食事処あり(11:30 ~ 19:00)

〈浜頓別温泉〉はまとんべつおんせん 浜頓別町
ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉、源泉温度45.8℃、pH 8.1
クッチャロ湖湖畔に日帰り入浴施設と宿泊施設を併設した公共施設「はまとんべつ温泉ウイング」がある。
11:00〜14:00 大人350円、小人180円。14:00~21:00 大人500円、小人250円。食事処あり。

〈稚内温泉〉わっかないおんせん 稚内市富士見
ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉(含重曹強食塩泉)、強めの塩味とかすかな石油臭。淡黄色で僅かに濁っている。源泉はきわめて濃く水で薄めている。
日帰り入浴施設の「童夢」や数軒の温泉民宿がある。
日帰り情報:童夢/高校生以上600円、小・中学生300円、乳幼児(小学生未満)100円。9:45〜22:00

〈天塩川温泉〉てしおがわおんせん 音威子府村咲来
硫黄泉、アルカリ性単純温泉、源泉温度は30℃前後と、いずれもぬる湯である。
豊平川の清流近くに「湯元 小金湯」と「まつの湯」の2軒の宿泊施設が存在する静かな温泉地である。どちらの施設も日帰り入浴可能、露天風呂があり、加温濾過循環方式である。
日帰り情報:小金湯/大人(中学生以上):750円 4才以上:400円。10:00~23:00。食事処あり。
日帰り情報:まつの湯/大人600円、子供300円。9:00~23:30。食事処あり。

〈ぽんぴら温泉〉ぽんぴらおんせん 中川町
塩化物強塩泉、源泉温度9℃
日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた公共施設ポンピラアクアリズイングの一軒宿。温泉とセットになった温水プールがある。日帰り情報:中学生以上400円、4歳〜小学生200円(4歳未満は無料)。10:00〜21:30

〈びふか温泉〉びふかおんせん 美深町
塩化物、炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)、源泉温度19.9℃
国道40号道の駅びふかに隣接する「びふかアイランド」内に、日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた「林業保養センター びふか温泉」がある。
日帰り情報:大人(中学生以上)400円、4歳~小学生200円、3歳以下無料。10:00~21:00。食事処・休憩スペースあり。

〈旭温泉〉あさひおんせん 遠別町字旭294
源泉は2種類ある。旭の湯:ナトリウム - 塩化物泉(低張性中性高温泉)、源泉温度29.4℃、pH 7.3湯色は黄褐色
富士見の湯:ナトリウム - 炭酸水素塩・塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)、pH 9.0、湯色は黒褐色。
日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた一軒宿の「旭温泉」がある。
加温濾過循環方式。男女別に、内風呂・露天風呂・サウナ風呂、および男女日替わりで利用できる露天歩行浴槽がある。
大人500円、小人250 円。8:00〜22:00

〈天塩温泉〉てしおおんせん 天塩町
ナトリウム-塩化物強塩泉、源泉温度38.9℃、ナトリウムイオンと炭酸水素イオンに富み、1キロ当りの成分総量は約33g。濃口醤油色。アンモニア系の臭いが強い。湯は循環で利用されている。
日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた「てしお温泉夕映」の一軒宿。

〈豊富温泉〉とよとみおんせん 豊富町
ナトリウム塩化物泉(ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性高張性低温泉)と、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性高張性高温泉)の2種類の泉質)
源泉温度41~42℃。僅かに黄濁し、井戸からは石油や天然ガスとともに湧出してくるため、僅かに油分を含み弱い石油臭がある。
「油風呂」とも呼ばれることもある特徴的な湯は、衣服に着色するほどお湯が濃いため、一部の宿泊施設ではあえてろ過や加水を行っている。町営の日帰り入浴施設「ふれあいセンター」では、源泉をそのまま使用した湯治用の浴場の他、ろ過加水を行った一般用浴場も併設している。大人:500円、子供:250円

〈羽幌温泉〉はぼろおんせん 羽幌町
ナトリウム塩化物強塩泉、源泉温度33℃
道の駅ほっと♡はぼろ内の施設「サンセットプラザ」。中学生以上500円、4才〜小学生280円。食事処あり。

〈初山別温泉〉しょさんべつおんせん 初山別村豊岬
ナトリウム - 塩化物泉、源泉温度11℃
道の駅☆ロマン街道しょさんべつ内に、日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた「しょさんべつ温泉・岬の湯」がある。
大人500円、小人250円 。6:30~7:30、11:00〜21:30。食事処あり。

〈苫前温泉〉とままえおんせん 苫前町
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)、源泉温度:48.5℃
苫前温泉(夏季:10:30 - 22:00、冬季:11:00 - 22:00)
道の駅風Wとままえ内に、日帰り入浴施設と宿泊施設を兼ねた新日本海地域交流センター「とままえ温泉ふわっと」、および無料の足湯施設がある。
大人500円、小学生250円。10:30~22:00

〈かみゆうべつ温泉〉かみゆうべつおんせん 湧別町中湧別中町
ナトリウム-炭酸水素塩泉、源泉温度38℃、pH 7.8(弱アルカリ性)
道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」に日帰り入浴施設がある。ジャグジー、寝湯、打たせ湯、露天風呂などがあり、加温濾過循環方式。
大人(中学生以上)500円、小学生300円 ※小学生未満は無料、保護者同伴。10:00~22:00。食事処あり。

〈オホーツクオムイ温泉〉おほーつくおむいおんせん 雄武町沢木
ナトリウム - 塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性高温泉)、源泉温度 66.3℃、pH 7.6、湯色は無色透明。
オホーツク海に突き出た日の出岬に、一軒宿の「ホテル日の出岬」があり日帰り入浴も扱っている。大人500円、子供(4歳~小学生)300円。平日11:00~21:30・土日祝10:00~21:30。食事処あり。

〈利尻ふれあい温泉〉りしりふれあいおんせん 利尻町沓形 (利尻島)
含二酸化炭素 - ナトリウム・マグネシウム - 塩化物・炭酸水素塩泉(中性高張性低温泉)、源泉温度 33.8℃、pH 6.75、湯色は薄い黄褐色、炭酸味および弱カン味、ほぼ無臭。温泉成分中の炭酸水素含有量は国内有数である。
日帰り入浴施設「利尻町ふれあい保養センター」があり、男女別の内風呂には加温濾過循環した浴槽と、源泉そのままの掛け流し浴槽がある。その他に夏季限定の露天風呂があり、日本海に沈む夕日を眺めながら入浴できる。大人550円(利尻島民は400円)、小人200円。13:00〜21:00。
隣接する「ホテル利尻」の宿泊客は無料で利用できる。その他に無料の足湯施設がある。

〈利尻富士温泉〉りしりふじおんせん 利尻富士町鴛泊 (利尻島)
ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性温泉)、源泉温度 40.0度、pH 7.5、無色透明、弱塩味、無臭。
日帰り入浴施設「利尻富士温泉」があるほか、隣接して温泉を利用した温水プール施設や、敷地内に無料足湯施設がある。大人(中学生以上) 500円、
中人(小学生) 250円、小人(3歳以上小学就学前) 150円。12:00〜21:00(6月〜8月は、11:00〜21:30)、11月〜4月は毎週月曜休み。

〈神居岩温泉〉かむいわおんせん 留萌市
ナトリウム塩化物泉・単純硫黄冷鉱泉、源泉温度11℃
ホテル神居岩の一軒宿。日帰り情報:大人500円、小人200円。11:00〜23:00。

〈礼文島温泉〉れぶんとうおんせん 礼文町 (礼文島)
ナトリウム-塩化物 硫酸塩泉、アルカリ性低張性高温泉、源泉温度50.2℃、pH 8.6、無色透明無臭。
町営日帰り入浴施設「礼文島温泉 うすゆきの湯」があるほか、島内のいくつかのホテル・旅館に温泉が供給されている他、香深地区では回数券を利用し、送迎付きでうすゆきの湯への割引料金での入湯も行われている。
「うすゆきの湯」は道北地域では数少ない掛け流し温泉施設である。中学生以上600円。12:00〜22:00

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